1981年にジョージ吾妻によって結成される。 東芝EMIから1981年〜1983年の間にヒューマン・ターゲット、ライヴX、カルメン・マキ&5Xの3作品を発表している。
当時のオリジナル・メンバーはジョージ吾妻(Gt)、カルメン・マキ(Vo)、盛山キンタ(Ba)、原田ジュン(Ds)であった。
5X結成以前は、1978年にLAFFでKitty Recordsよりアルバムを発表。 当時のメンバーはドラムに島田吉隆(現チャーバンド)だったが、 そのバンドがきっかけとなり5Xとして発展していった。
5Xは僅か3年間の活動の後1983年後半、渋谷ラママのLIVEを最後に解散となる。
解散21年後の2004年、ジョージ吾妻は5Xの再結成に向け動き出す。
当時のメンバーと連絡を取り合った結果、ベースの盛山キンタが復帰。 アンセムのドラマーであったマッド大内はオリジナル・メンバーである原田ジュンの弟子でもあり、 当時5Xのローディーも経験している事も幸いし加入を快諾した。
新人ヴォーカルのミワ斉田はオーディションにて、ジョージ吾妻に認められ加入。 ここに新生5Xが復活を遂げたのである。
2004年4月よりリハーサルを開始、6月より精力的にLIVEを行う。
同年末には高崎晃、山本恭司、柴田直人、島紀文を迎えたイベント、 ギターアルマゲドンを開催し2005年からの本格始動への道筋をつけた。
2005年には映画「地獄プロレス」のテーマ曲「ペイン・ギバーズ」を提供。 2006年2月よりレコーディング開始。 ここに新たなるオリジナル・アルバム「UR 5X RU」を完成させ、5Xは再び世界に飛び出す。
-2005-
2月10日 Movie 地獄プロレスのエンディングテーマとして『Pain Givers』が収録される。
7月25日 地獄プロレスをリリース。
-2006-
2月24日〜6月3日 ニューアルバムのレコーディングを行う。
10月1日 FMラジオ大江戸放送に出演する。
12月23日 札幌キクヤ楽器にて、ジョージ吾妻のクリニックを開催。
-2007-
Yamaha Music Media『Rock Guitar R40』にジョージ吾妻のインタビューが掲載される。
-2020-
9月30日 5Xのオリジナルメンバー、ベーシストの盛山キンタが逝去。
-2022-
後任ベーシストとして、曽我“JETTSOUL”将之が正式加入し、ライヴ活動を再開する。
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